吉田農産のこだわり

1.豊かな自然の中で米作り

吉田農産

吉田農産は、石川県加賀市の豊かな北部丘陵地帯にて、米作りをしております。 春、白山山系である加賀の山々から雪解け水が柴山潟へ流れてきます。その雪解け水を田起こしした田んぼに入れると田植えの始まりです。田植えが終わる5月下旬頃から6月上旬あたりまで、夜に蛍が飛び交います。 夏、日本海から吹く爽やかな北風は、強い夏の日差しを受けてすくすく育つ稲穂を優しく揺らします。稲の開花から約40日後、黄金色に色づき弓なりに穂が垂れてくると稲刈りの頃を迎えます。

吉田農産

2.特別栽培米への取り組み 〜美味しさに人と自然への優しさを上乗せして〜

吉田農産

従来より認められた農薬の使用量を抑えて栽培していましたが、平成26年栽培から石川県の定める農薬の使用量を50%以上減らした特別栽培を実施。農薬使用量を減らした分を雑草と害虫の繁殖を抑えるための畔道等の草刈りを以前以上に実施し、品質と収量の維持に努めています。特別栽培に取り組んで分かったことは、稲の害虫は増えますが、それに伴い害虫の天敵も増えるため予想よりも害虫の増加を抑制されたことです。自然の生態系を有効活用した栽培で、人と自然に優しいお米を作っています。

吉田農産

3.先代から続く栽培経験と技術、そして美味しい米作りへのこだわり

吉田農産

先代が専業として農業を始めて半世紀余り。その長い間に培った栽培経験と技術を基に、美味しい米作りにこだわってます。そして、品種に合わせた栽培適期に栽培することで、その品種の持つ美味しさを引き出します。 米作りの最終仕上げ乾燥調製では、吉田農産の乾燥施設にて除湿した常温の風で、撹拌しながら、ゆっくり丁寧に乾燥することで、通常のお米に比べ、 ふっくら・もっちりの食感を実現します。 吉田農産生産の美味しいお米をご賞味ください。

吉田農産


吉田農産 蕎麦粉

蕎麦の種蒔は、残暑厳しい8月下旬から始まります。9月下旬には、一面白く可憐な蕎麦の花畑に…。開花の一か月後、黒くふっくらと実った玄蕎麦を収穫します。

蕎麦粉は、とても繊細。蕎麦の香り美味しさを保つように、ご注文を頂いてから、その都度製粉いたします。香り高い蕎麦粉は、手打ち蕎麦・蕎麦掻きはもちろんのこと、お菓子作りでもお楽しみいただけます。

吉田農産
お電話でのご注文も承ります FAX注文書

ページの先頭へ